商品番号:1548337
(税込)
【仕入担当 竹中より】
デパートや有名呉服店などにも高級品として並ぶ、西陣名門の機屋さんです。
その名門【川島織物】より、卓越された意匠美に、
重厚感を漂わせる逸品をご紹介いたします。
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として
仕入れましたが 締め跡もわずかな美品です
【お色柄】
しなやかな手触りに、厳選された意匠…
高貴な金色の帯地に 白の入子菱を背景に
ふっくらと立体感をもって織り出したのは、
三崩しを込めた格子文様。
優美にとらわれない、大人の粋な遊び心を兼ね備えた
他にない個性を演出してくれているハイグレードな一条です。
帯地と雅な煌きがある金糸を優美な意匠で織り成して、
格調高く並べられた意匠にセンスある織くちが名門のこだわりを感じさせてくれます。
川島織物のお品でも、「縫い袋」のものと「本袋」のものがございます。
ご存知の通り、高級品にのみ許されるのが、「本袋」。
表地と裏地を同時に、輪のように織り上げる帯のことでございます。
本袋ならではのこのしめごこち
ぜひお手元でご照覧ください
流行すたりのない確かな意匠は、末永くずっと受け継いでいっていただけるもの。
この機会にぜひ名門の一条をどうぞ!
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.38m
川島織物謹製
六通柄
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、初釜、観劇、付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています