【GWセール】 【某一流染匠】 本糸目手描き友禅訪問着 「唐花」 現品限りの破格値！

【　仕入れ担当　中村より　】
ただ純粋に追求する、『美』のかたち。
古典を踏襲しながらも、現代のスタイルに溶け込む
ハイセンスなデザインの数々。

フォーマルのお席はもちろん、お茶席、観劇などにも
お召しいただける重宝のひと品。
風格ある古典意匠の訪問着のご紹介でございます！

今回のお品は問屋の在庫処分品として
仕入れてきたお品でございます。
残念ながら染匠の詳細はわかりかねましたが、
恐らくあの染匠さんのお品かと存じます。
詳細はお気軽にお問い合わせくださいませ。
バイヤーが自身を持っておすすめさせていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。



【　色・柄　】
白生地には、絹本来の光沢を放つ上質な綸子地を使用。
確かな重みも感じる上等の絹地です。
七宝の地紋が浮かぶその絹地を
穏やかな薄梅鼠色を基調に染めてあげて…

お柄に描かれたのは、艷やかな金彩も込めて描かれた唐花の意匠。
細やかな構図と鮮やかな彩色、豪華な手刺繡…
細部に至るまで贅の尽くされたハイクラスの一枚です。

【　京友禅について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1976年6月2日指定）
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅（京友禅、加賀友禅、
江戸（東京）友禅）の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月（1976年）には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

バイヤー
中村 浩二

090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。