【ふくい 織匠十一代目篠屋宗兵衛】 特選西陣織袋帯 「菊花七宝文」 洗練された色柄で重宝間違いなし! 軽やかな風合いで単衣にもオススメ!

商品番号:1545925

¥85,800

(税込)

  • 2,574ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送

商品番号1545925
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 渡辺より 】

京の西陣において卓越したその技術力、
意匠力では確かな信頼を誇る老舗機屋【 ふくい 】より
正統派の品格を見せる特選袋帯のご紹介です!

軽やかな風合いで織り上げられておりますので、
単衣の季節にも最適です!

裏地も一般的な無地の錦地ではなく、
表地と同じ風合いかつ地紋まで込められた
こだわりが随所に感じられる、
お値段以上の仕上がりです!

お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
シャリ感のある軽やかな薄青磁色の帯地。
揺らめく波のような地紋を込めたその地には、
絹艶美しいふっくらとした白の絹糸使いで
菊を込めた七宝の意匠を織り上げました。

随所にさり気なく金銀糸が添えられており、
上品なアクセントとなっております。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など

◆あわせるお着物 訪問着、付下げ、色無地、格高い小紋など

商品番号1545925
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯の人気ランキングもっと見るもっと見る(747点)もっと見る

¥ 85,800
カートに入れる