【仕立てサービス9万円均一】【夏帯】 【栗山吉三郎】 特選和染め紅型九寸名古屋帯 ≪絹芭蕉地≫ 「縦縞石畳」 鮮やかに彩る京紅型！ 夏の醍醐味！スッキリと可愛らしく！

【　仕入れ担当　中村より　】
毎年人気のシリーズより…
ハリ感に涼やかな色彩がとってもお洒落。

おしゃれ着物ファンの方より、絶大な人気を誇る
栗山工房【　栗山吉三郎　】のお品。
素材の風合いと染の趣が醸し出す奥行き、
「吉」の落款が入った和染紅型の絹芭蕉帯のご紹介です。

栗山工房は、沖縄の紅型に魅せられた栗山吉三郎が、昭和の半ばに京都で創業した伝統ある工房で、
沖縄の色彩豊かで美しい紅型染と、日本のしっとりとした深みのある伝統色が溶け合った、
本当に素敵な作品を数多く輩出されております。

繊細なお色使い、モダンな図案、丁寧な本手加工。
栗山工房さんしか実現できない職人技！

これから夏きものを始める方にも
お目にとまりましたら是非お見逃しなく！！


【　お色柄　】
素材の存在感がしっかりと伝わってくる帯地は、シックな黒色。
お柄には、［　縦縞石畳　］と銘打たれた意匠があらわされました。

モダンな構図と鮮やかな色彩が、印象的な和姿を演出してくれることでしょう。
紅型に魅せられた栗山吉三郎氏の作品へのこだわりを感じさせるひと品。

すっきりとした夏の装いに合わせていただければ、
帯が引き立つハイセンスなおしゃれを楽しんでいただけます。
夏の小紋や織りのお着物などに合わせて。
しゃれ味たっぷりの粋で趣き深い後姿をご堪能くださいませ。

【　栗山工房・栗山吉三郎について　】
1952年（昭和27年）工房設立

沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎（西田裕子）氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。


■二代目 栗山吉三郎（本名：大箭秀次）
【　経歴　】
1941年　岐阜県生まれ
1960年　初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年　栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年　初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年　初代 栗山吉三郎氏没す
1989年　ニ代目 栗山吉三郎を襲名
　　　　東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
　　　　「栗山吉三郎の道　展」を開催
1997年　「｀97ファッションカンタータ」参加出展

京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。

バイヤー
中村 浩二

090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。