商品番号:1524219
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
唐織の名門として名高い織元の作品を
御仕立て上がりのお値打ち価格でご紹介します!
留袖からお振袖まで、慶事の装いに幅広く合わせていただけるのは
やはり名門ならではの意匠力と滲み出る風格があってこそ。
たれ先の織り込みから、別誂品かと思われますので、
織元について明言致しかねますが、その織の風合いや
界切線、オランダ線から、ある西陣織元の作品と見ております。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【色・柄】
一面に本金の引箔が施された帯地。
意匠には、ふっくらとした絹糸を用いて
疋田を込めた熨斗と春秋の草花を織りなしました。
富貴な絹糸使いと、帯地を飾る金箔の光沢が
帯地全体に確かな華やぎと風格を与えております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【唐織について】
唐織は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物で、
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。
装飾目的としては、舞楽の装束や神社の戸帳・神輿の飾裂などに用いられました。
帯地の上に、刺繍にも増してふっくらと絹糸が浮かび上がる
立体感が特徴です。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.3m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 成人式、結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティーなど
◆あわせる着物 振袖、留袖、訪問着など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。