商品番号:1521259
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
ロシア・ペテルブルグにあるエルミタージュ美術館等で
個展を開くほどの世界的染織作家・大久保玄才(そめのざ玄才)先生の作品です。
ファンは国内はもとより、海外にも。
著名人・一般人・年齢を問わず、その作品は多くの評価を得られていらっしゃいます。
決して華美に走らない、品格のシンプル。
お仕立て上がりの結城紬訪問着をご紹介いたします。
背抜き仕立てですので暑がりの方にお勧めです。
まずはどうぞご覧くださいませ。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、
仕付けも付いたままの美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
蒔糊散らしのような班紋の入った石下結城の地。
いわゆる本場結城紬ではございませんが、
真綿の暖かな風合いを存分に感じて頂けるでしょう。
その地を、味わい深い落ち着いた灰味がかった老竹色に
染め上げました。
お裾に映える白、白茶のお色にてたたき染の暈し染めが施されました。
気品溢れる、慶びのお席に相応しい淑やかなお品。
価格・品質・意匠ともにぜひともおすすめしたい作品でございます。
この上なき、シンプルを極めた個性的なお品。
この機会をどうかお見逃しなくお願いいたします!
【 大久保玄才 プロフィール 】
京都生まれ。同志社大学法学部卒業。
1976年 ビバリーウィルシャーホテルで個展を開く。
1978年 アメリカ大使館主催「そめのざ玄才とその世界」開催
1982年 ブルックシールズが玄才アトリエを訪問。
1988年 日本橋三越本店中央ホールにて、「徳川美術館と玄才の世界」を発表。
1989年 日本テレビにて「友禅作家玄才時代を染める」が制作、放映される。
1996年 ロシア国立トレチャコフ美術館にて作品展を開催。
1997年 東京ロシア連邦大使館にて作品展を開催。
1998年 大阪ロシア連邦領事館、同大使館にて作品展を開催。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:灰味がかった老竹色(玄才の柄あり)
※やまとお誂えです。
※新はじく加工済みのタグが縫い付けられています
※背抜き仕立てです
※素材の性質上、フシによる凹凸、組織の変化、色の濃淡がございます。
風合いであって難ではございませんのでその点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 158cm (適応身長163cm~153cm) (4尺1寸7分) |
---|---|
裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 袖丈52.5cm(1尺3寸9分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、観劇、音楽鑑賞、付き添い など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています