商品番号:1517739
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
紹巴織の組織で織りだされた、なめらかな地風が特徴の
お仕立て上がりの袋帯をご紹介いたします。
箔糸は用いておりませんので、
お茶席や、お稽古ごとなど、華美を控えた装いにおすすめでございます。
付下げ、色無地、江戸小紋などのお着物にあわせて
気品ある帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
この機会にぜひお見逃しなく。
【 商品の状態 】
着用済みのお品として仕入れてまいりました締め跡やたたみジワがございます。
また画像のような汚れがございますが、結んだ際には隠れる部分でございます。
(矢印の長さは1cmです)
リサイクル品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
紹巴織の生地は薄手で柔らかく、たいへん手触りの良い織物で
密度が高く、しなやかで大変締めやすいです。
そのため、着物好きな方に根強い人気があります。
二重の経糸で、緯糸を包むように織り上げるため、
滑らかで平面的な地風です。
締めあとも付きにくく、糸浮きもしにくい
末永くお使いいただけることでしょう。
黒の地色に、古典的な鎌倉文様が
落ち着いたお色味で2パターン織りなされています。
結び方を変えていただくと腹のお柄を
2度楽しんでいただけますので
気分やお着物の雰囲気に合わせて
使い分けていただけます。
お手元でご愛用頂けましたら幸いです。
【 紹巴織について 】
経糸(たていと)を緯糸(横糸:よこいと)で覆い隠すように、
緻密に筬打ちをして製織される織物。
高級品として代表的な「つづれ織」に似た織技法で、
染描いたかのような絵画的な織表現が可能。
他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きく、
「絹鳴り」のする地風となり、ゆるみにくく、
締めやすいのが特徴。
名物裂の一つで、千利休の弟子、
里村紹把(さとむらしょうは)が所持していたところから、
この名がついたとされる。
絹100%
長さ約4.15m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、カジュアルパーティー など
◆合わせるお着物 付下げ、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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