商品番号:1511326
(税込)
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【仕入れ担当 岡田より】
7マルキ式カタスの有色総絣、一方付け(仕立てあがるとお柄が全て上方向に
向くように配された柄付け)の特選品を入荷致しました!
ひと目で分かる色使いと意匠力…
社交着感覚でもご愛用いただける秀逸なお品。
一からお誂えいただきますとお仕立て代もかさみますので、
こういった中古、新古品は掘り出し、珍しいデザインや
ほしかったブランドのお着物がオネウチに
手に入るチャンスかと存じ上げます。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【色・柄】
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、
一度手を通されるとやみつきになるさらりと肌に軽い着心地。
オーソドックスなテイカチ(車輪梅)ベースの
泥染めによる凛とした黒色地をベースに、7マルキ式カタス絣で、
青々とした木が生い茂る「仏閣図」を一面に織り成して。
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを楽しみながら、
母から娘へと末永く大切にお召しいただきたいお品です。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:梅鼠色(無地)
身丈(背より) | 156.5cm (適応身長161.5cm~151.5cm) (4尺1寸3分) |
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裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾35cm (9寸 3分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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