【某百貨店扱い】【川島織物】 特選西陣織本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「鬘帯唐草文」 惹き込まれる一流の美匠…。

商品番号:1491164

¥99,800

(税込)

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商品番号1491164
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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 竹中より 】
一流の帯が物語る西陣の歴史の重み。
ご存知、川島織物の特選本袋帯ご紹介いたします!!
有名専門店向けにたいへん高価な帯を織り上げる川島織物。
その織り上がり、放つ高級感はやはり見るだけで一目瞭然と
頷ける気品がございます。

お目に留まりましたら是非この機会にお手元で存分にご活用下さいませ!

【 商品の状態 】

締め跡もほとんど見受けられず
おおむね美品でございます。

【 お色柄 】
しなやかに織り上げられた淡黄色の帯地には、
モダンで洒落味溢れる唐草の込められた
螺旋を描く鬘帯の美匠。

見れば見る程に惹きこまれるようです。
さすがの色彩配色 構成美は、格調の中にも
洗練された趣を感じさせます。

高雅な美の境地を感じさせてくれる、
卓抜した仕上がりのひと品です。

フォーマル セミフォーマルシーンにぜひ
ご検討いただければ幸いです


【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛

川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。


初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維を除く)長さ約4.36m
柄付け:六通柄
耳の縫製:本袋
三越のタグがついています

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 30代~
◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、
       音楽鑑賞、観劇
◆ああせる着物 色留袖 訪問着 色無地 付下

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1491164
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