商品番号:1490314
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
ざっくりと、涼風通す…
伝統的工芸品、近江上布や、
その絣技法を真綿紬糸に取り入れた秦荘紬を織られている、
創業120年を超える機屋、
川口織物より夏の八寸名古屋帯のご紹介です。
小紋や織のお着物とのコーディネートで肩をはらない
カジュアルの帯姿に重宝していただける事でしょう。
お目に留まりましたらどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
全体にザックリとした透け感の豊かな風合いを備えた、
素材感溢れる擬紗地。
ごく淡い生成り色の無地で織りなされました。
擬紗とは文字通り紗を模した生地で、
紗ような織組織でありながらも紗ほど透け感がないため、
単衣にもおすすめの生地感でございます。
コーディネートしやすく、はやりすたりも無く…
ご年齢を選びませんので、末永くお使い頂けることでしょう。
お気軽なお出かけやご友人とのお集まりなどに…
小紋や織りのおきものとのコーディネートでどうぞお楽しみくださいませ。
【 秦荘紬(はたしょうつむぎ)について 】
滋賀の織物といえば、「近江上布」と「秦荘紬」。
琵琶湖東岸よりほど近い、滋賀県秦荘町。
6世紀に大陸から渡ってきた秦氏が伝えた機織りの技術で栄えた町です。
現在では川口織物が秦荘紬を織り上げられておりますが
その製反数は年々減り続け、
残った少数の伝統工芸士が、昔の技法、技術を受け継ぎ製作されております。
麻50% 綿50%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
全通柄
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、お出かけ、趣味のお集まり、芸術鑑賞など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
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