商品番号:1482703
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
長野県信州の伝統的織物【信州上田紬】着尺のご紹介です。
真綿から紡いだ手紬糸を丹念に織り上げた逸品。
真綿糸ならではのほっこりした地風の中に、
さらりとした都会的な印象も感じさせてくれます。
現品限り、掘り出しでお値打ちにご紹介させていただきます!
どうぞお見逃しなくお願い致します!
【 色柄 】
あくまで、シンプル。
白茶色を基調にして薄花色、桜色、淡黄色で縞模様を織りなしました。
素材の良さを感じさせる信州の紬。
まさに現代好みのシンプルな素材感重視の装いに。
品良い染め帯や、しゃれを効かせた織りの帯、もちろん無地調にもすっきりとしたコーディネートでもおすすめ。
【 上田紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)
国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
長野県上田地方、更科、小県、埴科地方、とくに
千曲川上流地帯でつくられる紬織物で、
上田を集散地としたため上田紬と呼ばれた。
江戸寛文年間(1661~73)に伝えられ、
江戸中期ごろから和糸生産の発展につれ、養蚕から
生じる屑繭、玉繭を利用し、農家の副業として
盛んになり、天保年間(1830~44)に最盛期となった。
もともとは玉糸が使用されていたが、現在では
経糸に生糸、緯糸に紬糸(多くは機械を使用する)を用い、
一部は高機による手織であるが、力織機による製織のものが
多くなっている。
絣のものも織り上げはあるが、縞柄が主で、
普段着向きの着尺地として使用される。
厚手で丈夫な地風で、江戸時代には
大島紬や結城紬と並ぶ「日本三大紬」として
一世を風靡した。
絹100%
長さ約12.1m 内巾36cm(裄68cmまで)
産地表示証紙(六文銭マーク)付き
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
この商品を見た人はこんな商品も見ています