【152900円均一】 【夏物】 【夏物・単衣】【おだきん　小田島克明】 特選越後小千谷 手織八寸名古屋帯 「雁皮織　花織横段」 絹と雁皮で織り成す逸品工藝帯！

【仕入れ担当　吉岡より】
本当のお洒落帯、
手間と根気と真摯なものづくりの心から生み出される、
手織り帯をご紹介させていただきます。

専門店向けのセンスの良いものづくりをされておられます、
越後・小千谷のおだきん・小田島克明氏による単衣。夏向け八寸帯のご紹介です！

直接新潟県の小千谷まで伺って仕入れてきましたので
自信を持ってお届けする逸品です！


素材感は素朴さを感じさせますが、
そのデザイン性は現代の洗練された感性を感じさせてくれ、
都会派のシンプル好みのおきものファンの方にもおすすめのお品でございます。

無地や縞、格子などのシンプル感覚の紬などにお締めいただきましたら、
さりげなくも…さぞかしステキな大人の和姿となりましょう。
差のつく大人のカジュアルにお楽しみいただきたく思います。

素材感を遊ぶ上質感…
決してたやすく真似できるものではない、工芸品ならではの表情を。

きもの市場でのご紹介もめったとございませんので、
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。


【色・柄】
経糸に絹糸、緯糸に雁皮糸を用い、しなやかな地風の織り地。
ほどよい透け感、ほどよいシャリ感が涼やかな夏の贅沢帯…
また、夏前の単衣に合わせていただいても素敵でございましょう。

お色はナチュラルな生成り色をベースに、
かすかな彩りの濃淡で、薄っすらとタスキ模様が浮かぶ帯地。

この太細のある雁皮の繊維を用いながらも、随所に浮き織りを加えることで
そっと花織風の横段模様が浮かぶこだわりの一条です。


【雁皮（がんぴ）について】
楮（こうぞ）・三椏（みつまた）とともに、
奈良時代から和紙の原料とされてきたジンチョウゲ科の落葉低木。

雁皮紙は光沢があり緻密で粘りがあり、優雅さが紙肌に表れる風合いから
「紙の王様」とも呼ばれます。

虫害の恐れもないこともあり、貴重な文書などに用いられた。