商品番号:1420693
(税込)
お茶席には必需品の≪懐紙入れ≫
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”懐紙入れが入荷致しました。
風格を感じさせる彩りと繊細なお柄行、そして上質な正絹素材で作られております。
内側には、「たつむら」の銘が入ったと入った裏生地を使用。
細部にまで名門のこだわりが詰まったひと品です。
フォーマルシーンやお茶のお席だけでなく、
お洋服時の普段使いでハンカチやティッシュの代わりに懐紙を使われる方も多くなっております。
是非ご愛用くださいませ。
山羊花卉文錦(やぎかきもんにしき)
原品は紫地に黄色で文様を織り出す二色の緯錦で、正倉院に伝来しています。
中心に花卉を、それを囲んで山羊と瑞雲を左右対称に織り出しています。
樹下には一対の兎がうづくまり、山岳や双鳥を奈良朝特有の文様構成であるシンメトリーに表現していますが、文様に動きがあり、織技の巧みさと相俟って二色緯錦の名品といえます。
本品は原品の味わいに配色上の試みを加えて、経錦にて織り出したものであります。
*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
素材/絹100%
サイズ/横18.5cm 縦10cm 厚み1.3cm
懐紙 30枚入り
◆季節 問いません
◆年代 問いません
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