【 仕入れ担当 中村より 】
淑やかな気品満ちて。
西陣織元、【前田徳織物】の作品をご紹介致します。
三代目太田藤三郎監修のお品。
幻想的な意匠表現に引き込まれるような作品。
ぜひともご検討いただきたく存じます。
【 お色柄 】
重厚な帯地は藤色から銀色に移り変わり幻想的な仕上がり。
意匠には松に梅や椿、そこに鳥のお柄を織りなしました。
穏やかな印象の帯地に冴える高雅なお柄。
流れるような独特の柄取りがなんとも優美な印象です。
品よく知的な華やぎを。
古典的な面持ちながら、どこかモダンにも感じられる…
お洒落心をくすぐるお品でございます。
訪問着、付下げ、色無地などに合わせて
他にはないセンスの光る帯姿をお楽しみくださいませ。
終生お手元でご愛用いただければと願いつつ、
大切にお届けさせていただきます。
【 前田徳織物 】
慶応3年より140年余り続く伝統と歴史。
「藤三郎紐」で有名な太田藤三郎氏監修によるお品。
帯締めは組紐作りのすべての工程を日本国内で熟練した職人が行っており、
そのデザインと締めやすさには定評があるお品です。
初代太田藤三郎氏にて始められ、四代目となる現在まで守られ続けている伝統がございます。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.3m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、紋付色無地