商品番号 1500556

【逸品リユースSALE】“Web限定!” 【人間国宝 故:平良敏子】【芭蕉布】 特選手結手織芭蕉布着物 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「縞」 憧れの高級自然布 身丈151 裄67.5

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 中村より 】
欲しいとお探しのファンの方も多い、夏の自然布の最高峰
【 芭蕉布 】のお着物のご紹介です。

沖縄手織りの中でも最古の1つと言われており、
その名の通り植物の糸芭蕉を原料として
織り上げられた布。
平良敏子氏の手掛けた希少な一枚でございます。

お品物が本当にございません。
特にお着物は順番待ちになるほど、
希少になってきております。
御仕立て上がりの美品で入荷いたしましたので、
ぜひこの機会をお見逃しなくお願い致します。


【 お色柄 】
落ち着いた濃い亜麻色の濃淡地をベースに、
シンプルな縞模様が一面に織り描きだされております。
古より連綿と織りつがれた琉球珠玉の自然布。
最高のお品です。
全て手結い、手織りで作られております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!



【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。

※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。

※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。



【 芭蕉布について 】
糸芭蕉から採取した繊維を使って織られた布。
日本の別名は「蕉紗」。
沖縄手織りの中でも最古の1つと言われており、
その名の通り植物の糸芭蕉を原料として
織り上げられ、沖縄本島の北部に位置する
大宜味 (おおぎみ) 村の喜如嘉 (きじょか)が
主な産地である。

1972年、沖縄が日本に復帰すると同時に、
芭蕉布は県の無形文化財に指定され、かの平良敏子氏が
その保持者としての認定をうけた。
1974年には大宜味村喜如嘉の芭蕉布が
国の重要無形文化財に指定された。

糸芭蕉の繊維は麻より繊維が堅いため軽く張りがあり、
風通しが非常に良く、衣類が肌にまとわり付くこと無く、
一層さらりとした肌触りとなるため、猛暑で夏の長い、
亜熱帯気候の沖縄に最適な織物である。

芭蕉布の原料となる糸芭蕉は、3年ほどかけて
人の背丈を超える大きさになったところで
やっと採取可能な状態となり、1本の糸芭蕉から
20グラム程度という極僅かな採取量である。
1反の布を織るには200本の糸芭蕉が必要とされる。


商品詳細

- 素材

手績み芭蕉糸100% ※衿裏:麻地  縫製:手縫い
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- サイズ

身丈(背より)151cm (適応身長156cm~146cm)
(3尺9寸9分)
裄丈67.5cm(1尺7寸8分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈45.5cm(1尺2寸0分)
前巾25.5cm(6寸7分)
後巾30cm(7寸9分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 夏の洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの夏の名古屋帯、上布、自然布の帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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