商品番号 1494511

【特選リユースSALE】”Web限定販売!”【人間国宝 故:北村武資】 特選煌彩錦袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「銀麗菊華紋」 可憐!華やか大輪の菊!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 岡田より 】

人間国宝【 故:北村武資 】氏による、
煌彩錦の特選袋帯のご紹介です。

本品は煌彩錦の中でも珍しい明るい地色のお品で、
晴れ着に映えるデザインでございます。

古代織の再現に留まらず、現代に生きる織を。
織物の新しい世界に挑戦し続けた武資氏。

残念ながら2022年3月31日に逝去されたため
これより先新たな作品の創作はございません。

現存するお品もどんどん流通量が減っておりますので、
お探しの方はお見逃しなきようご検討くださいませ。


【 お色柄 】
繊細かつ密に綾なされた菱目の地紋が浮き沈みする
銀糸による地をベースに、お柄には
金糸とオフホワイト、桜色の配色で花火のように
ぱっと開いた菊のような華紋がバランス良く織りだされております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。

タレ先に一部糸がほどけている箇所がございますが、
お届け前に口閉じをさせていただきます。

お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。

※お届け前に口閉じいたしますので、
お届けに10日ほどお日にちを頂戴します。


【 北村武資(重要無形文化財保持者)について 】
1935年(昭和10年)8月18日生。
1995年(平成7年)重要無形文化財保持者「羅」保持者に認定
2000年(平成12年)重要無形文化財保持者「経錦」保持者に認定
2022年(令和4年)3月31日没 享年86歳

早くに父を亡くし、15歳から西陣の機屋に働きに出て、
そこで基本となる技術を習得、1959年には
初代・龍村平蔵の織の世界を継承する
龍村美術織物に入社。

1960年に京都市北区紫野に小さな機場を借りて
独立後は『織とはなにか』を研究、高度な製織技術を
精力的に探求し、裂の復元や再現、織の技術の発展に
尽力している。

【 経歴 】
1951年 京都西陣で織物業に従事
1962年 法衣金襴制作技術者として独立
1965年 第12回日本伝統工芸展入選
1968年 第15回日本伝統工芸展 NHK会長賞受賞・日本工芸会正会員
1971年 京都国立近代美術館「染織の新世代展」
1983年 「亀甲花葉文経錦」文化庁買上
1987年 「忍冬花文羅」京都府立総合資料館買上
1990年 京都府指定無形文化財保持者「羅」「経錦」認定
    MOA美術館岡田茂吉賞工芸部門大賞受賞・日本工芸会理事
1994年 第41回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞
1995年 重要無形文化財保持者「羅」認定
    日本伝統工芸展等の鑑・審査員を歴任[2]
1996年 紫綬褒章受章
2000年 重要無形文化財保持者「経錦」認定
2005年 旭日中綬章受章
2022年 3月31日没 享年86歳

【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。

※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。

※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。

※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の
長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を
加えてご注文いただきますようお願いいたします。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.63m(長尺)(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※関西仕立て

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 成人式、ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、初釜、観劇 など

◆あわせる着物 振袖、訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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