商品番号 1486086

【本能州紬織元 絲藝苑】 特選すくい織両面織紬袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「彩段紋/馬」 能登の自然、風情の一条。 故・洋山氏の想い。

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
上島洋山率いる奥能登門前町・絲藝苑より
両面織りの特選すくい織袋帯をご紹介致します。

正真正銘、すべて「織り」で表現された意匠美を
是非ともご堪能くださいませ。


【 お色柄 】
能州紬ならではの、すくいの技法を用いたしゃれた表情。
さらりとハリのある紬地はナチュラルなオフホワイトを基調にして、
シンプルに横段模様が織り描き出されました。
軽やかに、風情そのままに巧みに表現されております。
両面帯のもう片面は馬の姿を織り描きだして。

経緯糸の紬糸が絶妙に掛け合わせられた織りの妙技。
そっと配された金銀糸に、冴えざえとしたムードが研ぎ澄まされたしゃれ感を演出いたします。

限られたお色使いで織り成したシンプルな仕上がりのひと品。
天然染料の風合いでより一層豊かに感じさせてくれるひと品に仕上がっております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 能州紬について 】
海を染め、風を織る能州紬。
曹洞宗大本山、総持寺の門前町として栄えた事からその名がある、能登・門前町。
この町の松林と海岸を見渡せる絶好の場所に「絲藝苑」はあります。
 
季節毎に、時間毎に変わる自然のあまりの素晴らしさに惹かれて、
京都西陣織の若き織元、上島洋山氏が工房を開いたことから
能州紬がはじまりました。

節糸の素朴な表情がどこかモダンな意匠に際立ち、
古き良き町並みにも、現代的な空間にも素敵にマッチする、
独特の世界観を演出いたします。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
表:全通柄
裏:お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、ご旅行など

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る