【 仕入れ担当 田渕より 】
インスピレーションは遠くイギリスから…
軽やかな織りくちとハイセンスな意匠に抜群のコストパフォーマンスで知られる
西陣の織処、大光より上質なひと品をご紹介いたします。
19世紀のイギリスの詩人であり、テキスタイルデザイナーのウイリアムモリス。
モダンデザインの父と呼ばれた氏のコレクションから着想を得たセンスに差がつく一本。
お目に留まりましたらお見逃しなくお願い致します!
【 お色柄 】
さらり、驚く程軽やかな帯地。
深い黒を基調に織りなされたのは、
ウイリアムモリスによるデザインを思わせる花意匠。
統一感ある色彩で、洋の美を帯に落とし込んだ秀作です。
絵画のような濃淡も織りあらわし、随所に感じられるこだわり…
これぞハイセンス。
画面上ではなかなかその細部までをお伝えしにくいお品ではございますが、
きっとお手元に着きましたら、さらにその良さを感じていただけましょう。
他とは異なる、通好みの佇まいをお楽しみください。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2362 大光謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせるお着物 色無地、小紋、織の着物
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,200円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。