商品番号 1478700

“本日23:59迄!” 【仕立てサービス】 【紋屋井関 御寮織】 特選西陣御召地染無地着尺 (八掛無し) 「桐竹鳳凰・鳥の子色」 妥協せず、延々と受け継がれたその技術。 控え目ながらも高貴な品格!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
西陣織文化の守り神のような存在…

ご存知、西陣の紋織創始者を遠祖にもつ、紋屋井関。
確かな技術と最高級の素材によって融合された高級紋御召無地をご紹介いたします。

御寮織の袋帯はきもの市場でもご紹介させていただいておりますが、
紋御召の色無地は一流の呉服店でしか通常お取り扱いがなく、
なかなか一般には流通しないお品ですが、問屋さんにお願いを重ね仕入れて参りました。

お着物が好きな方でしたら、きっとその価値をご存知でしょう。
お目に留まりましたら、どうぞご覧くださいませ。


【 お色柄 】
しなやかな地風、お色は上品な鳥の子色。
有職文様の中でも、天皇家の御留柄である「桐竹鳳凰文」を一面に紋起こししております。
ふくよかなその表情には、色無地であることを忘れてしまうほど。
驚くほど豊かな着姿をお楽しみいただけることでしょう。

歴史と実績に裏付けられた名門の匠が創り上げた逸品です。
かおり立つ品格に、お召しになる方の感性があふれ出します。
素材を吟味し決して妥協せず、延々と受け継がれる技術で丹精込めて創り上げるところは袋帯の創作と全く同じ。
是非お手元でご覧いただきたいひと品です。

磨き上げられた感性で、控えめながらもどなたをもハッとさせてしまう高貴な魅力を、
是非お手元でじっくりとご堪能下さいませ。


【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約14.5m 内巾37.5m(裄丈最長71cmまで)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、お茶席、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お食事会など

◆あわせる帯 袋帯、九寸名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)

※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
 堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(湯のし)


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