商品番号 1467200

【夏物最終バーゲン】 【夏帯】 【織悦】 特選西陣織紗九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 凛と粋な面持ち。 名門が贈る夏の銘品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
後ろ姿に“粋”な涼を。
西陣一流ブランド「織悦」より
品格あふれる夏の九寸帯を仕入れてまいりました。

創作数も少なくレアなお品!
夏の良き名古屋帯をお探しの方はどうぞお見逃しなく!


【お色柄】
シャリ感たっぷりに織りなされた透け感ある帯地。
浅縹色や山葵色などで横段に織り上げ、
お柄には金糸で草葉の円文が織りだされております。

深みある色彩、凛と表されたお柄。
心惹き付ける上品な面持ちと気品漂う意匠の存在感は、
さすが名匠の逸品と思わず唸る仕上がり。

夏の和姿に淑やかな気品を。
爽やかな着姿をご堪能くださいませ。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと締め跡がございますがご着用には支障ないかと存じます。


【織悦について】
洛西・衣笠山の山裾の仁和寺、龍安寺から金閣寺あたり、通称「きぬかけの路」。
春は桜、秋は紅葉の美しい、風光明媚なこの地に「織悦」はございます。

「織悦」とは、創業者である高尾菊次郎氏が、桃山時代の芸術家、
本阿弥光悦を好み心酔した事と、織物作り一途の悦びの心境から名づけられました。

図案家の手を借りない高尾菊次郎氏は、確かな審美眼を養うため、
正倉院に収まるシルクロードの美を初めとして、名物裂や琳派、
中近東やヨーロッパ、インカなどの古代裂と幅広く自らの中に吸収し、
画家や陶芸家との交流を通じて美に対する感性を磨いた、
現代の西陣織の第一人者です。

その研究と知識、精神は、織悦のすべての帯創作に生かされております。
また、あの桝屋高尾の高尾弘氏も師事されたそうです。


1922年 先代、高尾菊次郎、渡辺半次郎商店より独立開業。
1924年 西陣で最初に紬糸を使用
三越三彩会に入選
1930年 特許、実用新案十数件取得
1934年  (アップリケ、刺繍、ゴブラン式モール織、両面織、梨地絽、本羅等)
1948年 「カラー織」で特許取得
1970年 織悦(株)設立 高尾通代表取締役就任
1975年 高尾菊次郎 第一回全国伝統的工芸品産業功労者に選ばれる
1977年 高尾菊次郎 二回にわたり紺綬褒章受賞
1978年
1996年 銀座松屋にて織悦展開催
1997年 浅草松屋にて織悦展開催
1998年 日本橋大丸にて織悦展開催
1999年 心斎橋大丸にて織悦展開催
     日本橋三越にて織悦展開催

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金銀糸風繊維以外)
長さ約3.6m
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 軽めのパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事など

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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