【ゲリラバーゲン】明日18時まで！”【本場奄美大島グランプリ受賞柄】 特選本場奄美大島紬着尺 9マルキカタス式・地空 「寛文横菊散らし」 スマートなデザイン！ ハイセンスな良色柄を特別買い付け！

【　仕入れ担当　岡田より　】

見つけてきました！
とっておきの大島！！！

ハイセンスモダンなデザインを織り上げた
本場大島紬のご紹介です！

一目で心奪われるデザイン…
それもそのはず。
本品は本場奄美大島グランプリの受賞作品でございます。

本品の織元「美紀大島」さんは、
地空の作品に定評があり、その高い技術とこだわりの意匠力をもって
本品は生み出されました。

これほどのデザインはあまり市場で見かけることはなく、
一目で買い付けてまいりました！

初めての大島紬をお考えの方も、何枚もお持ちの方にも！
自信をもってオススメいたします！

特別買い付けの価格でございますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく！


【　お色柄　】
泥染めならではの黒に近い憲法黒（けんぽうぐろ：
ごくわずかに茶味をおびた黒系のお色）地に、
紫とオフホワイトのカタス式の絣にて、簡略化した
横見寛文菊が織りだされております。


【　大島紬について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1975年2月17日指定）

鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」（車輪梅）という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。

大島紬は独特の絣使い（細い点）と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類がありり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る

■染色別の分類
1.泥大島紬 - 絣糸が泥白で地糸が泥染のもの
2.泥藍大島紬 - 絣糸が藍染め地糸が泥染のもの
3.正藍大島紬 - 絣糸・地糸共に藍染したもの
4.草木染大島紬 - 絣糸・地糸共に草木染色したもの
5.色大島紬 - 絣糸・地糸共に化学染料で染色したもの
6.白大島紬 - 地糸は白糸を使ったもの

■組織別の分類
1.9マルキ大島紬 （9.6マルキ、200目）
2.7マルキ大島紬 （7.2マルキ、150目）
3.5マルキ大島紬 （5.8マルキ、120目）
4.12マルキ大島紬 （12マルキ、240目）
5.二元越大島紬 （4.9マルキ、100亀甲小目）
6.三元越大島紬 （3.6マルキ、80亀甲丈目）
7.割込式大島紬
8.13算大島紬 大衆品柄もの（１cm間26本）
9.15.5算大島紬 高級品（１cm間31本）
10.15.5算大島紬 特殊品（１cm間36本）
11.総絣式大島紬 地糸に模様絣使い
12.夏大島紬 強撚糸使用
13.男物大島紬 子付模様
14.横大島紬 ヨコソ