商品番号 1456806

【藤娘きぬたや】 特選絞り染め小紋着尺 <別誂・縞大島地> 「蜘蛛絞り・葡萄茶色」 心をしぼる伝統の手技… これが藤娘大島しぼり!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 吉岡より】
いわずと知れた絞りの最高峰【藤娘きぬたや】。
別誂の縞大島地を染めた洒落た小紋を仕入れて参りました!

決算前だからこそ、問屋さんにも無理を聞いてもらって
大ご奉仕価格でご紹介致します!

明らかに他のものとは一線を画する、絞り表現の贅沢で上品な美しさ…
さり気ない上質を愛する大人の女性に心からお薦めです。

味わい深い絞り染めの、その仕上がりをご堪能くださいませ。


【色・柄】
「藤娘大島しぼり」と名付けられた、きぬたやのための縞大島地。
サラリとした生地をシックな葡萄茶色を基調に染めて。

全体に蜘蛛絞りを施し、穏やかな薄黄色を加えて
絞り染ならではの凹凸が、着姿の中にそっと浮かび上がります。


【藤娘 きぬたやについて】
創立1947年(昭和22年)
高級呉服、特に高級しぼりの自社製造を行い、
『藤娘』の商標で全国の有名呉服店、百貨店、
及び卸売問屋に販売網を持つ、しぼり製品のトップメーカー。
創作品の中には、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に
永久収蔵されているものもある。
絞り染の他に、名古屋友禅や刺繍による作品も手がける。

藤娘きぬたやの沿革
1947年 伊藤嘉敏が名古屋市中川区に『紅五屋』を設立
1951年 『きぬたや商店』を設立
1953年 法人に改組、『株式会社きぬたや商店』を設立
    代表取締役に伊藤嘉敏就任
1960年 高級絞り、訪問着、絵羽織の生産に着手。
    図案創作から一貫し自己生産体制に入る。
    第一回創作発表会を開催し大成功を収める。
1968年 国立京都国際会館にて第一回『藤娘展』特別内見会を開催
    「友禅絞り」発表
1983年 大島紬に絞りを施す新しい技術を開発、
    「藤娘大島絞り」を発表、業界に新風を巻き起こす
1989年 『株式会社藤娘きぬたや』に社名変更
    取締役社長伊藤嘉敏は取締役会長となり、
    副社長伊藤卓夫は取締役社長に就任
1996年 取締役会長 伊藤嘉敏逝去 享年79才
    二代目作家伊藤嘉秋ニューヨーク・ソーホーにて
    第一回個展開催
1997年 作家伊藤嘉秋 ニューヨーク・日本ギャラリーにて
    第二回個展開催
    ニューヨーク・メトロポリタン美術館に
    嘉秋作品『宴』が永久保存
2001年 作家伊藤嘉秋 ニューヨーク・ソーヒュンギャラリーにて
    第三回個展開催
2003年 京都・みやこめっせにて『藤娘展』開催
2010年 京都産業会館にて『藤娘展』開催
2018年 『藤娘展』特別内見会第五十回を記念し、
    国立京都国際会館にて開催
2019年 安藤嘉陽が三代目作家承継。
    銀座にて日本で初めてのギャラリー展
    「藤娘きぬたやの世界展」開催。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約12.5m 内巾35.5cm(裄丈67cmまで)
白生地には、別誂の縞大島地を用いております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる帯 名古屋帯、カジュアル袋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(手のし)


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