【 仕入れ担当 中村より 】
何本あっても、ついつい欲しくなってしまう、お洒落な名古屋帯。
さり気なく個性を添えるモダンなひと品はいかがですか?
センス溢れるものづくりで定評のある、
西陣の機屋【佐々木染織】の表情豊かな九寸名古屋帯をご紹介いたします!
今回は螺鈿を使用した新作!
ハイセンスな良きお柄の一条かと存じます。
コストパフォーマンス抜群のひと品を
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
シャリ感ある帯地は白藍色。
お柄には唐草大華模様を表しました。
お太鼓中央には螺鈿が輝きます。
さり気なく印象を残す和姿を。
色無地や小紋、お召、紬などのお着物と合わせて、素敵に御召くださいませ。
着用シーンも幅広く、きっと重宝いただけるでしょう。
【 螺鈿について 】
螺鈿は蒔絵の装飾などに見られる貝細工で、
古くシルクロードから中国を経て日本に伝来した技法で、
その作品は正倉院の御物として今に伝えられています。
螺鈿細工は夜光貝や鮑の真珠質の部分を砥石で磨き、一定の厚さに揃え、
文様の形に切って漆塗面にはめこんだり、貼り付けたりする技法で
光線の当たり具合によって、貝の部分が青や白に美しく光るのを利用した加飾法です。
絹98% 金属糸風繊維5%
長さ約3.8m(御仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2219 佐々木染織謹製
おすすめの帯芯:綿芯(松)
お柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など
◆あわせる着物 色無地、小紋、お召、紬など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,200円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。