商品番号 1452966

※31日23時59分まで! 【29万均一】 【バイヤーおすすめ夏物コーディネート!】 【日本工芸会正会員 大城一夫】本場琉球本染かすり着尺 【帯屋捨松】特選西陣織八寸名古屋帯 絶対にお値打ち!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】
黄綬褒賞受賞伝統工芸士・卓越技能賞(現代の名工)受賞の大城廣四郎。
氏の志を引き継ぎ現代に上質な琉球かすりを送り出している
大城廣四郎織物工房の大城一夫氏による…
夏の逸品をご紹介いたします。

今回は洒落帯の名門、帯屋捨松の八寸帯と合わせてご紹介。
このお値段、まずありえません。
採算度外視でご紹介させていただきます。
バイヤーが自信を持っておすすめさせていただきますので
どうぞお見逃しなく!


【色・柄】
[着物]
麻のような軽やかな風合いに深い青を基調とした彩り。
実に洗練されたお色に、吸い込まれるような奥行きを感じさせて…
お柄にはシンプルながらも奥深い横段に絣柄を織りなしました。

落ち着いた色使いで、生地の透け感を際立たせ、
かえって夏姿の涼を演出する印象です。

[帯]
「芭蕉蒔絵文」と銘打たれた意匠。
清雅な白色の帯地に青を基調にした色彩で、
芭蕉の葉模様を織り成しました。
ざっくりと奥が透けて見える、夏の涼やかな風合いです。

緻密に計算されたデザイン。
太細を織り混ぜた柄糸は、帯に独特の奥行きを加えて…
センス溢れる色使いが絶妙に溶け合った捨松らしいセンスのひと品です。


【 大城廣四郎織物工房 大城一夫氏について 】
沖縄の染織工芸会の巨匠、故・大城廣四郎氏(2003年死去)
のご子息で、日本工芸会正会員。

大城廣四郎氏は戦後の苦難の折、苦労に苦労をかさね、
生きるための手段として機織りを続けられます。

現金収入を得る手段としてはじめた機織り―
それが、南風原で琉球絣を制作するに止まらず、
日本伝統工芸展を通じて「現代の琉球絣」を発表されました。

いつしか人の心に感銘をあたえる域となり、
日本工芸展などで賞を受けるほか、1988年には
労働大臣より現代の名工「卓越技能者」として表彰されました。

大城廣四郎氏が起した織物工房を受け継ぎ、
現在は一夫氏のご子息、大城拓哉氏とともに
親子三代に渡って伝統の技を守りながら、現在の感覚や素材でアレンジした
独特の作風の作品を発表されております。



【 帯屋捨松について 】
1854年創業以来、実に160年間余り、頑なまでに本物にこだわりつづけ、
その妥協のない物作りの姿勢を守りぬいております。
きもの通の方には定評のある人気ブランドの機屋さんです。
(余談ですが、その歴史ある西陣の社屋は京の町屋としても観光名所となっており、
よくTVコマーシャルなどにも撮影されています。)

西陣の帯の製造は分業化されているのが常ですが、
図案デザインから糸の製造や加工、紋紙彫り、引箔、染色、
そして手織りに至るまで…
その工程を一貫して行っていらっしゃるのが≪帯屋捨松≫でございます。

商品詳細

- 素材・サイズ

[着物]
絹100%
長さ12.5m 内巾37cm(裄丈70cmまで)
沖縄県伝統工芸品之証、沖縄県織物検査済之証、
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、
大城廣四郎織物工房のオリジナル証紙が付いております。
[帯]
絹100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
帯屋捨松謹製
◇六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、女子会、街着、食事会、趣味のお集まりなど


※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
(ミシンかがり仕立て)
(手かがり仕立て)


加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る