【仕入れ担当 田渕より】
ほのかに透けて涼感を感じる絹布。
さっと羽織ればそれだけで、和姿にこなれた印象をもたらす一枚。
ぜひ普段のお出かけのお供としてお召し下さいませ。
【お色柄】
軽やかな中に張り感を持たせた紋紗地。
深みの中に個性美を感じさせる、
落ち着きある灰桜色の濃淡でふうわりと暈し染を施しました。
独特の色彩を巧みに表現し、
地紋には一面に花鳥唐草のお柄をあらわしました。
近づくほどにその深みにハッとさせられる、奥行き。
平安の世にも、日本人は衣服の色目を重ねて楽しんだと言われております。
襦袢にお着物を重ねて、帯を合わせて、羽織やコートを重ねて…
和姿のアクセントとして。
ぜひお出かけのお供としてお召しくださいませ。
【状態について】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より羽織丈99cm(2尺 6寸 1分)
裄丈69.5cm (1尺 8寸 3分) 袖巾35cm (9寸 3分)
袖丈47.5cm (1尺 2寸 5分)
前巾(マチ含む)25.5cm (6寸 7分) 後巾31cm (8寸 1分)
※ガード加工済み
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm (1尺 8寸 6分) 袖巾35.5cm (9寸 3分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 真冬を除くスリーシーズン
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、趣味のおでかけ、お食事会、お稽古など
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。