商品番号 1439531

【首里花織】 特選本場琉球花織紬八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「ガジュマルの唄」 織の表情豊かに 単衣のカジュアルの帯姿にも!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 岡田より 】
素朴な風合いと独特の浮紋が美しい
八寸名古屋帯のご紹介です。

トーンをおさえた彩りと、さり気ないデザインで、
琉球絣などの同じ産地の洒落着物や大島、
結城などのお着物との相性がよいことでしょう。


【 お色柄 】
薄手でざっくりとした質感の金茶、濃媚茶、
黒緑などの濃淡の段暈しの紬地に絣によるお柄、
團十郎茶、褐色、黒緑、葡萄茶などのの花織による
幾何学的な浮紋がすっきりと織りだされております。


【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。

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首里織について
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1983年(昭和58)国の伝統的工芸品に指定
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。

琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。

首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.69m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※手先名古屋仕立て(三角箇所まで半分にかがられております)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

【 付属証紙 】
沖縄県伝統工芸品之証
沖縄県織物検査済之証

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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