商品番号 1433361

“掲載本日最終!” 【半期決算セール】 【京都 安田つづれ】 特選西陣手織爪掻き本綴八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「雲流霞」 本当に少なくなって参りました… 名匠の熟練の技と美へのこだわり!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】
なんと風格あることでしょう…
年々どんどん希少になりつつある「西陣の手織り爪掻き本綴れ」

綴れ帯の名門として名高い京都【安田つづれ】より、
清らかに品良く織り上げられた特選帯を、
一点限り、お仕立て上がりならでのお値打ち価格にてご紹介させていただきます。
織り手さんの高齢化により、今後ますますその希少価値は上がっていきましょう。


【 色柄 】
今回ご紹介いたしますのは、上品な白銀色の綴れ地に、
淡くやわらかな色彩を用いて、雲流霞文を織りなした一条。
どのようなお着物にも合わせやすい重宝のひと品です。

自然美をさりげなく捉えた奥深い表現は、
奥ゆかしくも高雅な魅力に満ち満ちて、
まさに、悠久の時を感じさせるかのよう…
本当に、気品あふれる仕上がりとなってございます。

濃淡どちらの地色の御着物にもあわせていただけますし、
お柄の調和もとりやすいお品ですから、
様々なシーンで実に重宝していただけるものと思います。



【 爪掻き綴について 】
本綴れの織リ手さんは、常に指の爪先にヤスリをあて、
その爪を、文字通り「ノコギリの歯のように」刻んでおきます。

文様を織る際には、図案(下絵)を経糸の下に挿し込んで透かし見つつ、
経糸を杼(ひ)ですくい緯糸を越して織り込んでいきます。
そしてノコギリの歯のように刻んだその爪で、緯糸を一本一本掻き寄せ、
織り手さんの感性によって織り込んでいき、
筋立て(すいたて)という櫛で織り固めるのです。

織機が自動的に、その列に入る経糸をひきあげてくれるのではなく、
いちいち一色ずつ、下絵を見ながら手作業にて織り込んでゆく作業になるのです。
また綴れ帯は、経糸を覆うように織り上げられますので、裏表同柄となり、
長年の使用で汚れた時などは、裏を整理してお仕立て直すこともできます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約3.75m
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添いなど

◆合わせるお着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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