商品番号 1431477

”均一価格19日迄!” 【15万円均一】 【本場久米島紬】 特選草木染め手織り紬 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「無地(泥)」 希少な久米島の無地! 一生愛せる無地紬! 身丈160 裄67 

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】

大変珍しい作品を仕入れてまいりました!

今再注目を浴びている本場久米島から、
絣柄の入っていない無地の作品のご紹介です!

泥染ならではの味わいを存分にお楽しみいただけるひと品。
きちんと組合を通して流通している作品の大半が絣物ですので、
無地のご紹介は大変珍しく、御仕立て上がりでのご紹介は
ほぼございません!

帯合わせは無限大!一生愛せる無地紬として…

証紙もきっちり付いて、良き状態です。
次回のご紹介はお約束できません!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
節感のあるしっかりとした地風の紬地。
手織りならではの柔らかさと絹本来の光沢感もほんのりと感じられます。
その地を泥染ならではの深い黒褐色で染め上げました。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたがおおむね良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 久米島紬について 】
1975年通産大臣指定伝統的工芸品
(現:経済大臣指定伝統的工芸品)指定
1977年沖縄県無形文化財指定
2004年製作技術が重要無形文化財に指定
久米島紬保持団体が重要無形文化財保持団体に認定

その技術が琉球王国時代以来の伝統を保つ、
製法は手作業による織物。14世紀末頃、久米島の
「堂の比屋(堂集落の長)」が明に渡り、養蚕の
技術などを学んだ事が始まりとされる。

糸は真綿からひいた手紡ぎの糸、染料は島内で採れる
主に車輪梅(ティカチ)、サルトリイバラ(グール)、
泥(媒染)、ナカハラクロキ(グルボー)、フクギ、
ヤマモモ、オオハマボウ(ユウナ)。
製織は手投杼を用いた手織である。

久米島紬の色の系統は以下
黒褐色~茶系:グール(サルトリイバラ)とテイカチ(車輪梅)、泥 
青灰色~白灰系:ユウナ(オオハマボウ)を燃やした灰  
青丹~薄鶸系:ウージ(サトウキビ) 
濃青色~濃紺系:琉球藍        
の彩りが最も多く、稀な彩りとしては
ヤマモモとクルボー(ナカハラクロキ)を用いた黄色系
※媒染液によってはミョウバン媒染の赤味をおびた深みの黄色、
泥による鉄媒染の鶯色があり、近年は上記の他に
椎の木、月橘、月桃の植物染料を用いたもの、
鉱業が盛んだった久米島の、多彩な土を使っての新しい
染色方法である千枚岩(せんまいがん:フィライト)を
用いた大地染などがある。



商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈160cm(適応身長155cm~165cm) (4尺 2寸 2分)
裄丈67cm (1尺 7寸 7分) 袖巾35cm (9寸 2分)
袖丈49.5cm (1尺 3寸 1分)
前巾24.5cm (6寸 5分) 後巾29cm (7寸 7分)
※ガード加工済み

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾36cm (9寸 5分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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