商品番号 1414919

【信州高澤織物】 特選天蚕花織八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「入子菱地間道紋」 シンプルなデザイン 肩をはらないカジュアルスタイルに!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
信州上田より、天蚕糸を一部に用い、
花織の技法でお柄を織り上げた、シンプルな
紬八寸名古屋帯のご紹介です。

紬ならではの素材感に、織の表情豊かなお品で
小紋や織のお着物にあわせて、カジュアルスタイルの
帯姿に重宝していただける事でしょう。


【 お色柄 】
薄手でやわらかな地風の濃い鶯茶色の
濃淡の帯地に、サンドベージュ、鳶茶、
薄白柳鼠の間道と、花織による入子菱が
一面に重ねて織りだされております。


【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


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上田紬について
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国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
長野県上田地方、更科、小県、埴科地方、とくに
千曲川上流地帯でつくられる紬織物で、
上田を集散地としたため上田紬と呼ばれた。
江戸寛文年間(1661~73)に伝えられ、
江戸中期ごろから和糸生産の発展につれ、養蚕から
生じる屑繭、玉繭を利用し、農家の副業として
盛んになり、天保年間(1830~44)に最盛期となった。

もともとは玉糸が使用されていたが、現在では
経糸に生糸、緯糸に紬糸(多くは機械を使用する)を用い、
一部は高機による手織であるが、力織機による製織のものが
多くなっている。
絣のものも織り上げはあるが、縞柄が主で、
普段着向きの着尺地として使用される。

厚手で丈夫な地風で、江戸時代には
大島紬や結城紬と並ぶ「日本三大紬」として
一世を風靡した。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.8m(長尺・お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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