商品番号 1412089

【男物】【福絖織物】 高級本場筑前博多織御召地羽織 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「切子・墨黒×御召茶」 抜群の良色柄! こだわりの旦那衆へ! 羽織丈107.5 裄75.5

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】


一目見て・・・めちゃくちゃカッコイイと思いました!
僕が個人的に買おうかと悩みましたが・・・
僕よりカッコよく着こなしていただける、
粋でいなせな皆様にこそ、相応しいと思い、
ご紹介させていただくことにしました!


博多織元【 福絖織物 】より、薄手で軽やかに
織りだされた、博多織による特選紋織御召地を
男物の羽織にお誂えされたお品のご紹介です。

大変贅沢、かつ洒落た羽織物で、
男物は中々お仕立て上がりのお品がございません。

お探しの方に、心よりおすすめいたします!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
博多織の製織技術できゅっと密に織り上げられた
墨黒の御召地に、薩摩切子を思わせる、御召茶のみの
配色の細やかな切子七宝紋が一面に織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
洗われて保存されていたのでしょう、
仕付け糸もついたままの美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。



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博多織について
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鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より羽織丈107.5cm(2尺 8寸 4分)
裄丈75.5cm (1尺 9寸 9分) 袖巾38cm (1尺 0寸 0分)
袖丈51.5cm (1尺 3寸 6分)
前巾(襠含む)34.5cm (9寸 1分) 後巾34cm (9寸 0分)
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。

【 付属証紙 】
経済大臣指定伝統的工芸品

【裄丈のお直しについて】
≪最長裄丈≫ 現状最大寸法です。(縫込みがほぼないため)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月から翌3月の羽織、コートの時期

◆店長おすすめ着用年齢 全年齢対象(※とくに制限なくお召しいただけます)

◆着用シーン おでかけの際の防寒用、お洒落な羽織ものとして

◆あわせる着物 洒落着物 など

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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