商品番号 1409563

”セール残り3日!” 【人間国宝 森口華弘】創作意匠 【某有名織元】 特選本場筑前博多織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「菊華」 贅沢な名匠とのコラボレーション! 証紙なしのためお値打ちに!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
人間国宝【 故:森口華弘 】氏の図案を、
抜群のハイセンスで織り上げた博多織袋帯のご紹介です!

滅多と出会えない大変希少なお品でございます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
しなやかかつ、密な打ち込みの藍海松茶色地に
薄卵色と金糸のみの配色で、
花火のような菊の花意匠を大胆に織りなしました。
シンプルなようで味わいのある帯姿を作り上げます。

情緒を大切に品格を持たせ、あっさりとした中に表された存在感。
計算されつくした構図と配色、そして出来上がりの纏まりの美しさ…

一期一会を大切にお届けさせて頂きます。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
締め跡がございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


【 博多織について 】
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。


【 森口華弘について 】
本名:森口平七郎
1909年(明治42年)12月10日生。
1967年(昭和42年)重要無形文化財「友禅」の保持者に認定。
2008年(平成20年)2月20日没。老衰のため死去、98歳

母の従兄である坂田徳三郎の紹介で
友禅師・三代中川華邨に師事し、華邨の紹介で
疋田芳沼に就いて日本画を学ぶ。
※『華弘』の名は師の華邨の作風を広めるという
意味を込めて坂田徳三郎により名付けられた
雅号「華弘」を用いるようになったため
華弘の代表的な技法である「蒔糊(まきのり)」は、
東京国立博物館で目にした江戸時代の撒糊技法が施された
小袖と漆蒔絵の梨子地を元に、江戸時代より伝わる
撒糊技法と漆芸の蒔絵技法を組み合わせる事で着想を得た。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、お付き添い、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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