商品番号 1406351

【横田織物】 特選西陣組み織小袋帯(半巾帯) リバーシブル・仕立て上がり 「菱重ね・青/水色/白」 大人の洒落心くすぐる… 素敵な一条!

売切れ、または販売期間が終了しました。


京都・西陣の地で織られた、西陣組み織の小袋帯をご紹介致します。


【仕入れ担当 吉岡より】
しなやか且つハリのある組み織の風合いと、
多色を用いた洒落たデザインに惹かれて、仕入れて参りました!

おきもの通の方が行き着くとも言われ、結び方のアレンジも幅広い小袋帯(半巾帯)。

その揺れる帯姿は、お太鼓結びにはない魅力がございます。
従来のカジュアル使いからちょっとしたパーティシーンまで、
感性のままにお洒落な和の装いをお楽しみください。

小紋や御召、紬などのお洒落着に合わせてはもちろんのこと、
羽織からちらりと見える半巾帯は洒落た個性を光らせてくれることでしょう。

長尺ですのでかわり結びにも対応できますし、
両面お使いいただけますのでお好みで様々な表情の帯結びをご堪能いただけます。

複雑に綾なされた、組紐ならではの味わい。
大人の洒落心くすぐる逸品を、是非この機会にご検討くださいませ!


【色・柄】
青色から水色、白へと彩りの変わる絹糸に、艷やかな金糸も織り込んだ帯地。
一面にボカシ染めのように浮かび上がる菱重ねの意匠を施しました。

もう一方の面にも、黒と白、灰色の混ざり合う菱模様を表しました。

複雑な組織で織り上げた、存在感ある組み織りで後姿を彩ります。
密に密に織りなされた、一条の帯に広がる立体感と彩りの妙。


【組み織について】
組紐は、はるか奈良時代より大陸から伝わり、
経典を保管する組紐や貴族の正装の装飾品にもちいられ、
今も正倉院や法隆寺の宝物館に大切に収蔵されております。

斜め組織であることから、生地全体に張力がかかるため、
組地が緩まず軽やかな風合いで、しかも複雑に交差する色糸が
多彩な色の妙美も醸し出します。

もちろん機が少ない為、量産は難しいお品でございます。
その気の遠くなるような作業の上に、組む際にぼかしの柄をつけるために
紐の色を調整しながらしっかりと職人の手により打ち込みを行います。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風以外) 長さ4.5m 帯巾16cm
耳の縫製:袋縫い
お柄付け:両面・全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、カジュアルパーティーなど

◆あわせる着物 カジュアル訪問着、付下げ、色無地、小紋など

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る