【仕入れ担当 中村より】
誰が見ても一目で良きものとご実感いただける逸品…
大勢の人が集まる会場などでも、おのずとその存在感を引き立ててくれることでしょう。
唐織の名門・河合美術が、その織り技術を駆使して富貴に織りあげた
素晴らしい西陣織袋帯をご紹介いたします。
お手に触れていただくとおわかりいただけるかと存じます。
重厚な見た目でありながら驚くほど軽やか、そして緻密にして丁寧な織りあがり…。
【お色柄】
淡いベージュを基調に、細やかな金糸を密に織り込んだ帯地に、
たっぷりと織り表された「能寿変り七宝菊文」。
淡い彩りのぬき糸使いによって、ふっくらとした風合いも豊かに、
一面に七宝模様を繋ぎ合せて織り成しました。
完成された古典風の美匠。
祝儀のお席にもふさわしい、見事なまでの品格。
統一されたお色目使いですので、お着物にも合わせやすく、
どんなお席でも上品かつ厳かに着飾ってくれます。
その素晴らしい仕上がりは、悠久の美を感じさせる
高雅な表情の河合美術ならではの贅沢な織り上がりです。
留袖から訪問着、付下げ、色無地などと合わせて、
フォーマルシーンに幅広くご活用くださいませ。
呉服の逸品展示会などでは、大変な高額で販売される河合美術織物の袋帯。
その名門のお品を大変お値打ちにご紹介させていただきますので、
壮麗な美があふれる逸品を存分にお楽しみ下さい。
絹80%以上 金属糸風繊維20%未満 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.47 河合美術織物謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:絹芯 ◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン ご結婚式、初釜、お付き添い、パーティーなど。
◆あわせる着物 留袖、訪問着、紋付色無地、付下げ