【 仕入れ担当 中村より 】
伝統にとらわれず良き物を創り続ける染織のまち、越後十日町より、
極上レア品が入荷いたしました!
一つ一つ真心込めて丹精込めて織り上げあられた越後が生んだ細密亀甲絣。
一目でわかる、本当に贅沢なおきもの…
何度みてもどこから見ても飽きのこない織りの着物の逸品です。
人気が高く、問屋さんでも在庫をお持ちのところはほとんどございません。
さらに真綿紬のお品はかなりの希少品。
ぜひこの機会をお見逃しなくお願い致します。
【色柄】
ふんわりとした白の真綿紬地に
本当に細やかにびっしりと織り表された150山亀甲。
一粒約2mm、生地幅一杯に150粒並べられたその細密な亀甲に思わず息を飲む面持ち。
上質で柔らかな温もりが女性らしいやわらぎを漂わせます。
こだわりの染帯を合わせていただきましても良いかと存じ上げます。
もちろん織りの袋帯から半幅帯まで、
カジュアルなシーンに大変重宝のお品でございましょう。
遠く寒い越後地方からの温かい織物。
ぜひとも大切に御召くださいませ。
どうぞお早めにお求めくださいませ!
【百五拾亀甲絣について】
日本で最も豪雪地帯として知られている越後入広瀬村の織女によって織り上げられた、
手織りの逸品でございます。
1反織り上げるのに早い織子さんでも約1ヶ月…
決して商業として成り立っているお品ではございません。
地域産業を守るために…
その思い出織り上げられたお品には魂が宿ります。
シンプルなお柄に込められたたくさんの真心。
もちろん織子さんだけではございません。
絣糸を作り上げるのにも大変な集中力を要します。
大島紬、結城紬に見られるような80亀甲のお品ですらも大変手間のかかる仕事。
150亀甲はその約倍の手間がかかります。
絹100%
長さ約13m 内巾約38.5cm(裄最長約73cm)
伝統工芸士 白川貞男
※湯通し済
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ2,750円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て
「大島紬・結城紬」+23,100円(税込)「左記以外の紬」+12,100円(税込)