商品番号 1376802

【単衣・夏帯】 【服飾デザイナー 渡辺雪三郎】監修 製織:しょうざん 特選創作袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 洒落の名門との希少な共演作! 単衣にもおすすめ!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
独特の構図は見る者の目を惹きつけてやみません。
かの服飾デザイナー・渡辺雪三郎氏による監修の一条。

織りなしたのはご存知、名門「しょうざん」。
ご紹介の少ない単衣~夏の逸品、是非この機会をお見逃しなく!


【お色柄】
絹艶美しい、絹鼠色のしなやかな帯地はうっすらと透け感を残して織りなして。
高雅な金糸とマットな箔糸を用いて、
花葉のお柄が織り上げられております。

匠の美的センスが込められた、
迫力と気品に満ちた美匠は見るものをすべてを魅了します。

一味も二味も違った趣を演出する本当に素敵な逸品!
ぜひ素敵な着姿にワンランク上のセンスをお楽しみください。


【状態について】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【渡辺雪三郎について】
1949年、初雪の東京に生まれる。
1968年、長沢節氏の主宰するセツ・モードセミナーを卒業。
1972年、オリジナル・プレタポルテのショップ「ミッチ目白店」を東京・目白に開設し、同時に婦人服プレタポルテ「ミッチ・渡辺雪三郎・ヌーヴェルクチュール」ブランドを発表。
1975年、オートクチュール・サロンを開設し、「ミッチ・渡辺雪三郎・オートクチュール」ブランドを発表。
「美は、ただ存在する」という創作理念のもと、人間を取り巻くすべての環境をひとつのモードとしてとらえ、独自の美を社会に伝播し、その上品で優雅な創作世界は各界からの高い支持を受けている。
また秀でた文章感覚は、新聞、雑誌、著書のなかに美に対する哲学として著されている。
著書「雪三郎のエレガンス」(淡交社)
  「MODE」(淡交社)
  「気品ある女性のおしゃれ学」(講談社)


【しょうざんについて】
京都市は大文字山を左手に、少し北へ行ったところが鷹が峰。
ここには古くより「光悦村」という芸術の里がございます。
光悦村とは、江戸初期の書家として近衛信尹・松花堂昭乗と共に
「寛永の三筆」と称された「本阿弥光悦」が築き、
現在でも京都の染織の拠点として活発な創作活動が続けれられています。

そこに生まれた染織の名門、しょうざん。
独特の洗練されたセンスが時代に合った大人の感性を漂わせる…
素晴らしい創作品を次々に生み出し、
全国に数多くのファンがいらっしゃる屈指の染織元です。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
※ガード加工済み

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。