商品番号 1376317

【半期決算】 【八重山ミンサー】 特選手織半巾帯 「青色/白緑色」 織り継がれてきた心の織物… 優しく感じる伝統織物の風合い!

売切れ、または販売期間が終了しました。


その昔から…
密かな願いや祈りを込めて織り継がれてきた、心の織物。
八重山諸島、竹富島・石垣島に古くより伝わる帯、みんさー(綿狭)。

伝統的工芸品の本場八重山ミンサー半巾帯をご紹介いたします。


【仕入れ担当 吉岡より】
琉球の風情溢れるデザインと、
締め心地の良い織の風合いに惹かれて仕入れて参りました!

木綿のきものや、紬、ちょっとした小紋、浴衣などなど。
カジュアルなおきものにもこだわりをもってどうぞお召下さいませ。

永きに渡り人の心を惹きつけて離さない琉球の工芸品。
豊かな自然と人の心のぬくもり感じる一条、
どうぞお手元でご堪能くださいませ。


【色・柄】
一糸一糸、手織りで丁寧に織り上げたお品でございます。
厳選した染色糸を用いて織りなすその味わいと深みは、
優しく穏やかな民芸味にあふれた伝統美を形づくります。

しっかりと密に織り上げられたハリのある帯地。
お色は明るい青から白緑色へのグラデーションを用いて
五つ玉と四つ玉を織り込んだ間道が表現されております。


【八重山ミンサーについて】
八重山ミンサー(やえやまみんさー)は、
沖縄県八重山郡竹富町や石垣市で作られている織物です。

特徴は経緯ともに木綿糸を使って織られるたてうね織りで、
縞と絣の柄が使われることです。

八重山ミンサーは普段着の帯として織られてきたもので、
ミンは綿、サーは狭い帯を表しています。

五つ玉と、四つ玉。
ふたつの文様は、重ねるとぴったりとひとつになります。
「いつ(五)の世(四)でもひとつ」
「いつ(五)の世(四)までも末永く」

婚約の証として女性から男性へと贈る風習があったと言われております。
かつて華美な衣装が禁止されていた琉球の民。
素朴でありながら、ロマンスに心あたたまる素敵なお品です。

商品詳細

- 素材・サイズ

綿:100%
長さ:約3.6m
幅:約15cm
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、沖縄県織物検査之証、
沖縄県伝統工芸品之証が付いております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 通年

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、ランチ、お出かけ、ご旅行、行楽などカジュアルシーンに

◆あわせるお着物 小紋、紬など織のおきもの、浴衣

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