【筑前織物】 本場筑前博多織 紋八寸名古屋帯 「太子間道・黒」 重宝シャレ帯！ 絶妙な揺らぎで、カジュアル使いにお薦め！

さり気ない揺らぎに、キリッとシックな彩り…
いつの時代も愛されてきた博多織…。

中でも製作数の限られた、高級博多織八寸帯をご紹介致します！


【仕入れ担当　吉岡より】
シンプルながら独特の立体感を生む織の表情と、
繊細な配色に惹かれて仕入れて参りました！

その独特の絹鳴り、しっかりとした締め心地は、
一度締めるとやみつきになることでしょう。

落ち着いた地色に多色を込めた博多帯ですので、
淡色・濃色のどちらにも相性が良く
色無地、小紋などのやわらかものから
織りのお着物とのコーディネートにお薦めです。

お気に入りの一本を見つけていただくのは本当に難しいもの…
是非、単衣から袷の装いにお薦めの博多帯をお誂え下さいませ！


【色・柄】
特殊な筬を用いて縞模様をよろけさせ、
ヨコ糸を浮かせた状態で織り込むことで、独特の立体的な表情に仕上がっております。

さらりとした質感に、ほどよいハリ…
密な織口の帯地はシックな黒色を基調として。

その地に墨色や赤色、黄色などの縞柄にグレーの横段を重ねて
「太子間道」柄が織り成されました。

細やかに彩りを使い分けた、博多織の中でもハイクラスの一条です。

帯だけでも趣味性豊かな印象ですので、
この一本で着姿が一層オシャレに見えることでしょう。


【博多織について】
760年間織りつがれた伝統織物。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、独自の締め心地の良さが特徴です。
その秘密は、ずばぬけて高い密度の経糸、その数約6,500本を使用し、
一寸間の中に50回往復させて丹念に織り上げる所にあります。