商品番号 1369347

【七代目 吉澤与市】 特選十日町紬着尺 「織り工房 矢鱈縞」 自然な節の風合いを浮かべた上質紬!

売切れ、または販売期間が終了しました。


素材の質感、染め、デザイン。
ぬくもりを感じさせるその風情が魅力的な…
越後十日町の伝統工芸作家【 七代目 吉澤与市 】の
奥行きある織の紬着尺のご紹介です。


【仕入れ担当 吉岡より】
フワリとした自然味溢れる生地感と、
シックな彩りに惹かれて入荷致しました!

帯や小物のコーディネートしだいで都会的にも
民芸的にもなりますので、着物通の方にもお薦めの一枚です。

シンプルで肩を張らない自然な装い。
デザイン、糸の風合い、全てにこだわって創作された紬着尺で
上品な趣味性を備えた和姿にご活用下さいませ。


【色・柄】
今回ご紹介のお品は、シンプルな縞柄が表現された風合い豊かな紬です。

ざっくりとして薄手の質感の紬地には
灰色や焦茶色、深い緑色に赤などを込めて細やかな縞模様が織り成されました。

ふっくらとした節の風合いを感じる一枚…
シックな配色のグラデーションが、着姿を優しく包むような仕上がりです。


【 吉澤与市について 】
吉澤家は、江戸時代中期宝暦年間より、織物業に携わった家柄。
以来、子に孫に受け継がれ、現在吉澤慎一氏が「吉澤織物」の七代目にあたる。
昭和56年、本来の紬に、染め・織り・絞り・縫い・箔などを複合させた全く新しいお洒落着「七代目 吉澤与市の世界」を発表し、話題となる。
二度に渡る通産大臣賞ほか、様々な賞を受賞。
十日町織物工業協同組合理事長、関東八産地協議会会長、新潟県きもの振興会会長など、業界の要職を歴任。
平成5年には通産大臣賞表に輝き、平成7年には伝統的工芸品の功労者褒章受賞。
平成8年からは、十日町市商工会議所会頭となる。
平成9年、黄綬褒章受賞

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約13m 内巾約37cm(裄70cmまで)

※生地の紬は、赤城の節糸をはじめとする玉糸や、手紡糸などのざらっとした
素朴な糸を使用しているため、織り組織がスジ状になっている場合があります。
こうした糸使いから、真綿が組織に表面化してくることもありますが、
節糸や手で紡ぐ糸の特性のためキズではありません。
その点ご了承頂けましたら幸いでございます。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
地入れ2,750円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+12,100円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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