商品番号 1365374

【創業明治17年 よねざわ新田】 特選紅花染め真綿紬着尺 ~太子間道~ 「陽の道」 草木染めの名門より。 上質カジュアル紬着尺!

売切れ、または販売期間が終了しました。

ふうわり、奥深く、こころに染み入る色彩美…

紅花・草木染めで有名な米沢の名門【新田】より、
ふっくらとした節の風合いと、
紅花から生み出した穏やかな
彩り美しい特選紬着尺のご紹介です。

お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!

新田家は、米沢藩主・上杉鷹山によって
始められた絹織物「米沢織」を守り育ててきました。

三代目にあたる新田秀次氏が、
化学染料に押されて幻と化していた、
『最上紅花』を甦らせるべく
昭和38年に紅花染の研究に着手。

試行錯誤の末に紅花染を米沢織に
生かすことに成功しました。

以来、紅花をはじめ、藍、くちなし、ざくろ、
くるみなどを原料とする草木染から織りまでを
一貫して行い、さまざまな賞を受賞するなど、
伝統工芸の分野で高い評価を得ています。

紅をはじめとする草木染料の美しさの
裏側にあるのは、極寒の中での手作業。
紅花染めに適した季節は、1月2月の
寒い時期が最も適していると言われ、
天然染料でしか出せない優しいお色を
織り交ぜて表現される織りあがりは、
本当に表情豊か…

ほっこり柔らかな風合いの紬地は明るい印象の刈安色。
その地に薄青色の間道が織り出されて…

浮かぶフシの凹凸に、見つめるだけで心が
ほっこりと安らぐような、心地よさのある
穏やかさに満ち溢れた風合いに仕上がりました。

こういったお柄は流行り廃りのあるものではございませんし、
20代、30代の若い頃から着始めて…
50代、60代になる頃には、より深みと落ち着きの増す新田の紬。

人生の歩みとともに、織物と一緒に成長していく楽しみ。
一生もののカジュアル、よき紬きものを。

お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いです。
どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ12.3m 内巾37cm(最大裄丈約70cm)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、ランチなど

◆あわせる帯 お洒落袋帯、名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
地入れ2,750円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+12,100円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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