【織元　白たか織】 特選高機手織り草木染め綾織紬着尺 ～白鷹の手綾織～ 「ヤシラミ縞・消炭色」 スマートな良柄厳選仕入れ！ 通好み、織のお着物ファンへ！

雪深い地、山形県置賜、紬の里より届きました！
白鷹御召の織物で有名な【　白たか織　】より
高機、草木染、綾織にて織り上げられた特選紬のご紹介です。

さらり、しなやか。
ほどよいハリ、着心地良き…
ハリのある手触り、スマートなお色使い。

シンプルなデザインのお品でございますので、
コーディネートしていただきやすく、着回しのきく
仕上がりかと存じ上げます。

今回は年に一度開かれる米沢産地の大売出しにて、
良柄を厳選仕入れしてまいりましたので、
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。


山形県の内陸部南部に位置し、古くから養蚕が盛んな置賜地方。
その昔、財政難であった藩を立て直すために、九代目米沢藩主・上杉鷹山が
織物を特産品として奨励した結果、織物がさかんになり、優れた織の技術が
生み出されました。

その優れた技術によって、今も着物好きの方に親しまれております、
紅花染めに代表される米沢紬、経緯併用絣の長井紬、板締め絣の
白鷹紬など、総称として『置賜紬』と呼ばれる紬織物が創作されております。

今回ご紹介いたしますのは、白鷹の綾織紬。

しゅっとしてしなやかな紬地の風合い。

お色は渋く落ち着いた消炭色地をベースに、
ごくごく細やかな市松の文様と、オフホワイトの
子持ち縞が織り表されております。

流行りすたりもご年齢も選ばないデザインでございますので、
大変重宝して頂けることでしょう。

なにより、しっかりとして裾さばきもよく、
しなやかで着心地もよいおり上がりとなっております。

お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます。