【米沢　佐志め】 特選米沢紬全通袋帯 ～五百機（いおはた）織～ ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「獅噛文」 米沢名機屋の上質帯！ 古典模様を現代に！

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆未着用の新古品として仕入れてまいりましたので美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召しくださいませ。


米沢の名機屋【　佐志め（さしめ）織物　】より、
特選の全通紬袋帯のご紹介でございます！

お品の少ない名門織処の希少な作品…。
袷もので知られるいおはた（五百機）織を用いて
織りだされた、全通柄のお品。

五百機（いおはた）―
五百織とは、たくさんの織という意味で、古くは万葉集にも

　織女の　五百機立てて織る布の
　　　　　　　秋さり衣　誰れか取り見む

織女がありとあらゆる全ての機をたてて織った布でできた秋の衣は、
いったいだれが見るのであろう…。と彦星を思う秋の歌がございます。

そんな天上の美しい衣を丁寧に織り上げるという祈りに想いを重ね、
コツコツ通りあげられた繊細な表情。
手間暇を惜しまず…。
丈夫に、しなやかな絹布で織り上げられた精緻な文様を込めております。

節感の豊かな帯地は灰色を基調にして、
表された意匠は正倉院由来の獅噛文様。
古典の情緒感じさせながら、モダンな色彩、上質な素材で創作されました。

現代のおきもの通を魅了してやまない、
シンプルで知的、スタイリッシュなお品。

一期一会のこの機会！
どうぞお見逃しなさいませんようお願い致します！