商品番号 1360254

【大蔵ざらえ】 【染色家 岸上純平】 特選本手加工友禅訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「有栖川文」 色香漂う幽玄な色彩美… 繊細な手仕事光る逸品! 身丈158 裄68

売切れ、または販売期間が終了しました。

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm (1尺 8寸 3分) 袖巾35.5cm (9寸 3分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、仕付け糸も付いたままの美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


柔らかな気品漂う絹地に、
丁寧に施された暈しの幻想的な面持ち。

染色家、岸上純平氏の手がけられた一枚。
お目にとまりましたらまずはじっくりと、ご覧くださいませ。


ぽってりと肌を滑る若菜色を基調とした紋意匠地。
しっとりとした絹艶を感じられる、
厚みのある上質な絹地には細やかな唐花の地紋を施して。
光の加減や角度、所作などにより、
ふんわりと浮き沈みし、無地場にも奥行きがございます。

裾元へかけて繊細なグラデーションを施し、
お柄には丁寧な染めにて有栖川文様を描きました。
落ち着いた色彩で描き出され、そっと添えられた金彩の煌めきが気品を添えて。

そっとお袖を通せば、見事に風情ある佇まいをご実感されることでしょう。
フォーマルなシーンからセミフォーマルまで幅広くお召しいただけることと存じます。
お気に入りの一枚として、どうぞ末永くご愛用いただきたく存じます。


~岸上純平プロフィール~(HPより抜粋)
1947年 徳島に生まれる
1968年 京都芸術大学西洋学科に入学
1973年 染色家 木下茂森氏に師事
      チーフデザイナーとして現代着物の製作にあたる
1977年 染工房「万望」を設立
1984年 京都在住の染色家グループ「秋桜」を創立
      第一回個展を京都府伝統産業館で開催
      その後、全国にて個展を開く
1996年 京都工芸家協会 会長就任
2005年 京都工芸家協会 名誉会長就任
2007年 着物を現代洋服にとブランド「風遊月」の
      デザインを手がける

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈158cm(適応身長153cm~163cm) (4尺 1寸 7分)
裄丈68cm (1尺 7寸 9分) 袖巾34cm (8寸 9分)
袖丈49.5cm (1尺 3寸 0分)
前幅24.5cm (6寸 4分) 後幅30cm (8寸 0分)
「丸無し尻合わせ三つ蔦」の縫い一つ紋が入っております。
※ガード加工済み、為書き有り

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、レセプション、音楽鑑賞、観劇、お食事会など

◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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