西陣の老舗、名門織元【藤原】。
得意とする唐織の匠技が素晴らしい、富貴な袋帯をご紹介いたします。
本品は、単衣から夏に向けてお締め頂ける軽やかな帯地の新タイプです。
おきもの通の方から、幅広い季節に対応可能な帯をお探しの方まで。
自信を持ってオススメできる、大変上品な仕上がりの袋帯でございます。
その魅力を是非ご覧くださいませ。
有職織物の頂点、”唐織”のフォーマル帯です。
穏やかな墨色をベースにした帯地は、
薄っすらとした透け感のある軽やかな地風。
そっと横段の地紋も浮かべた帯地は、
さりげなくも「上等」の表情を語りかけてきます。
軽く涼やかな帯地に表されたのは「吉祥笹蔓文」の古典意匠。
艷やかな金糸と淡い彩りを用いて表現した笹蔓模様。
ふっくらとしたぬき糸使いはさすが藤原ならでは。
唐織の魅力を存分にお楽しみいただけます。
夏場にも対応できるフォーマルに、「本物」が本当に少なくなりました。
お探しの方には是非にとおすすめいたします。
大人の女性の和姿を格調高く、美しく…
そして涼やかに飾ってくれるひと品。
単衣から夏場の訪問着、色無地、付下げなどとのコーディネートで。
季節を楽しむ、贅沢な袋帯でございます。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
絹90% ポリエステル5% レーヨン5% 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.107 藤原謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:夏綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前の単衣から盛夏にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、お茶会、お食事会など。
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋