しゃれ味あふれる名門の1点をご紹介します。
服部織物の創業は、天明8年(1788年)。
京都西陣で帯を織り続けて220有余年の老舗は
しっかりとその伝承の技を受け継いで、
こはく錦などの一流作品を生み出し続けております。
その名門の一条 仕立て上がりリサイクル品として
仕入れましたが 締め後もほとんどわからない
新品同様のお品でございます。
心よりおすすめの1点です。
深みのある漆黒の帯地に
茶色ベースで織り上げられた 情趣ある柄行。
道長のような横段どりにちりばめられたのは
間道のように並ぶ樹林の姿。
最小限の色使いながらしっかりとした打ち込みと
アクセントの効いた銀箔のいろどりが
しゃれあじの中にも気品を感じさせ
上質な素材感が高級感を漂わせる匠ならではの作品となっています。
さりげない装いをグレードアップしてくれるおすすめのお品です!!
おしゃれ訪問着、付下げ、色無地などに合わせて、
名門機屋さんの洗練されたセンスを素敵にお楽しみくださいませ。
老舗の名門の逸品をお届けいたします。
どうぞお見逃しないよう、お願いいたします。
絹100% 金銀糸のぞく 長さ4.35m
服部織物謹製
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 40-
◆着用シーン 茶席 パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる着物 おしゃれ訪問着、付下げ、色無地 織きものなど
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。