キモノ通の方や、お茶をされている方ならご存知のことでしょう。
二つ並ぶ たつのおとしごのマーク。
名物裂の復元をライフワークとする匠の印です。
名物裂のほかの織物は一切創られないこだわりから、各地方呉服屋さんにおいて個展などが多く、一般にあまりでまわらない機屋さんです。
しゃり感ある涼やかな紗目に織り出された
さわやかな印象の白緑、薄藤、水色に淡い桜の間道模様。
浮かびがるのは名物裂 牡丹に蝶の趣ある柄行。
全通であらわされた趣あふれる意匠美がその透け感ある地風にとけこみ
上品で気品漂う帯姿をお楽しみいただける仕上がりとなっています。
おしゃれな後姿のコレクションにぜひ一点お加えください。
お茶席はもちろん 色無地、付け下げ、御召などに幅広く
夏の装いコーディネートをお楽しみ頂けます。
どうぞお見逃しなく!
絹100% 金銀糸のぞく 長さ3.6m
京都西陣織物工業組合証紙No1087 名物裂謹製
◆最適な着用時期 盛夏7-8月
◆店長おすすめ着用年齢 お好みがあえばおいくつでも
◆着用シーン 茶席 食事会 女子会 街歩き 観劇 行楽 小旅行
◆あわせる着物 色無地 付下 小紋 お召
★名古屋仕立て(税込9,350円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。