一面を飾る、金箔の輝き…
格高い印象を演出する、フォーマル袋帯のご紹介いたします。
日本画の世界を帯に「織り」表した作品でございます。
陶漆箔の高雅な帯姿をお楽しみくださいませ。
銘【 越後獅子 】
重厚な煌めきを放つ金の引箔地。
その高雅な帯地には郷土芸能である越後獅子の意匠が織りなされて…。
まるで染め描いたような緻密な表現、陰影までもが見事にあらわされています。
これが全て「織り」によるものですから、その技術の高さに驚かされるばかりです。
艶やかな風情ある存在感に、本金引箔ならではの風格。
すっきりと雅やかなムードを漂わせ、情趣豊かな仕上がりとなっております。
磨きぬかれた感性、卓越された技術、まさに正統派。
ため息の出る出来栄えです。
西陣匠ならではの完成度の高い世界と呼べましょう。
黒留袖、色留袖、訪問着などに、どちらに出られても恥ずかしくない、
すばらしいコーディネートをお楽しみください。
親子代々受け継いで行っていただける作品ですので、
是非とも末永く、大切にご愛用いただければと願っております。
絹100%(金属糸風繊維意外)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.873 広瀬織物謹製(現在は脱退されています。)
おすすめの帯芯:綿芯
太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 入卒式、結婚式、披露宴、パーティー、初釜、観劇など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など