【弔事の装い】【夏冬両面・喪服用】 (仕)正絹西陣黒共九寸名古屋帯 「観世流水菊花文(102)」 ★リーズナブルにどうぞ!

商品番号:718737

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お値打ちに揃えるのでしたらこちら!
お仕立て上がりの夏冬両面、
喪服用の黒共九寸名古屋帯でございます!
今まではセットとしてしかお取り扱いがございませんでしたが、
単品でもお求めいただけるようになりました。
しめやかなお席に…
しっとりと女性らしく着こなす弔事の装い。
深みの黒色地には観世流水に菊花を込めたお柄が織りあらわされ、
表面が冬用、裏面が夏用としてお使いいただけます。
急ぎのご予定にもできる限り対応させていただきますので、
どうぞお気軽にお声がけくださいませ!


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% 長さ3.6m
西陣織共同組合証紙No.1284 川端謹製

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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