【シルバーウィークSALE】
“帯+帯締め・帯揚げ3点コーデ!”
【人間国宝 玉那覇有公】
特選本場琉球紅型麻九寸名古屋帯
≪仕・中古美品≫
まとめてお得なコーデセット!

商品番号:1562175

通常価格 ¥377,770

(税込)

¥229,800

(税込)

特別価格
39%OFF
  • 2,298ポイント獲得(1%)
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商品番号1562175
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!

年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!

今回ご用意したセットは
国指定重要無形文化財「紅型」の保持者、
人間国宝、玉那覇有公氏による…
本場玉那覇びんがた染め九寸帯と
「組み」を極め、「色」にこだわりながら
組紐文化の一端を担いものづくりをされている
『三ツ杵印ブランド』でおなじみ【 紐の渡敬 】より、
夏の和姿にアクセントをそえる夏物帯締めと
4種類の織り方を段々に組み合わせた紗パレス地に
シンプルな暈しを染め上げた夏物の帯揚げでございます。

帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1559786
通常価格:348,000円税込

涼やかな素材感の麻地に、藍型にてあらわされた貝に魚が染めなされました。
麻特有の素朴な繊維の節が光を透かし、
涼やかな空気をまとわせつつ紅型の鮮烈な彩りが力強く浮かび上がります。

鮮やかに涼しげな美しい「かたち」、そしてその「色彩」、繊細さ。
その空間性やデザイン性には、心惹きつけてやまない魅力がございます。

琉球の伝統に思いを馳せながら、後姿にさりげなくそれを飾る。
暑い日本の夏に、なんともふさわしいひと品ではないでしょうか。

贅沢な贅沢な一本を…
是非とも大切にお役立ていただきたく思います。
色褪せることない琉球の熱い心を、どうぞ存分にご堪能くださいませ。


≪帯締め≫
商品番号:1536163
通常価格:12,100円税込

三色の絣糸を用いた平唐のレース組のお品。

程よい厚みとハリ感、夏物ならではの
涼やかな見た目で快適かつおしゃれな
コーディネートをお楽しみいただける事でしょう。

あわせていただくお着物としては夏物の小紋、
夏物の織のお着物、上布などにおすすめとなっております。


≪帯揚げ≫
商品番号:1541123
通常価格:17,600年税込

さらりと軽く、異なる織りの組織で横段が織りだされた
特選地に、統一感のある似寄りの系統の彩りで段暈しが
染め上げられております。

盛夏の付下げ、色無地、小紋、織のお着物と
幅広くコーディネートいただけ、やや透け感も
控えめですので単衣の時期にもお使い頂けるお品です。


【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。


【 玉那覇有公(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年 】
1936年(昭和11年)10月22日生
1996年(平成 8年) 重要無形文化財「紅型」の保持者に認定

1961年に沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者
琉球紅型宗家14代城間栄喜(しろまえいき)に師事、
のちに独立。那覇市首里に紅型工房を構える。
1996年5月、国の重要無形文化財「紅型」の
保持者として各個認定される。
2000年7月22日、第26回主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)が
首里城北殿で開催された際、沖縄県の人間国宝の代表として、
紅型の制作実演を行った。

両面染めの技法に秀でており、
また「二枚異型」の技法を独自に考案。
琉球王国時代から戦後の紅型復興期にいたる
紅型の伝統が強く息づき、優しくも深く厳しい
精神性に裏付けられた独自の創作を生み出している。
力強く緻密な型彫りを得意とし、明度の高い中間色と
暈しによって動静と光を備えた清涼感ある作品は、
現代紅型に多くの模倣的表現を生み出した。
※息子の玉那覇有勝(1968年 - 、日本工芸会正会員)も、
中頭郡読谷村に工房を構え、紅型の制作に従事している。

【 経歴 】
1936年 沖縄県石垣市に生まれる
1961年 琉球紅型宗家十四代・城間栄喜に師事
1975年 第22回日本伝統工芸展初入選
1976年 沖縄タイムス芸術選賞 奨励賞受賞
1978年 第25回日本伝統工芸展 奨励賞受賞
    日本工芸会正会員
1979年 第26回日本伝統工芸展 奨励賞受賞
1980年 「伝統と現代 日本型染」展
    (東京国立近代美術館主催)招待出品
1983年 沖縄タイムス芸術選賞 大賞受賞
1990年 第37回日本伝統工芸展鑑査委員
1991年 第38回日本伝統工芸展 文部大臣賞(優秀賞)受賞
1994年 「現代の型染 くりかえすパターン」展
    (東京国立近代美術館主催)招待出品
1995年 「友禅-第42回日本伝統工芸展特待者
1996年 重要無形文化財保持者「紅型」認定
1998年 紫綬褒章受章
2006年 旭日小綬章受章


【 琉球紅型について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1984年5月31日指定)

早くは13世紀から起源を持つと言われる、
独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。

「紅型(びんがた)」の呼称は昭和に入ってからで
それまでは「型附(カタチキ)」と呼ばれた。
階級によって使用できる色と模様が異なり、黄色地は
王族以外は使用不可、図柄が大きく肩と裾に模様がある
二段肩付は王族を示す柄である。
大部分は首里で作られ、知念・沢岻・城間の三家が
御用紅型師であった。

琉球紅型には下記の種類がある
紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、
白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による
型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで
取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、
さらに地染めが施されるものもある。

藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、
浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。

筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに
防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら
生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、
進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

【帯】
麻100%
長さ約3.4m
お太鼓柄

【帯締め】
素材:絹100% 
長さ:約159cm(房含まず) 幅:約1cm
※長撚房(約5cm)

【帯揚げ】
絹100%
長さ約190cm 巾約28.5cm
※染の特性上、色の濃淡、かすれ、若干のにじみなどございます。
合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お出かけ、趣味のお集まり、行楽など

◆あわせる着物 小紋、織の着物、上布など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1562175
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