商品番号:1559928
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
織のお着物ファン、着物通の方へ!
手仕事だからこその完成度、高度な絣技術にて織り上げられた特選小千谷紬のご紹介です。
一般には中々出回らないレアなお品!
ここまで繊細な技術を駆使した小千谷紬はもう滅多と見掛けいたしません。
今回は御仕立て上がりのお値打ち価格で入荷してまいりました!
ご寸法が限られた方のみとなってしまいますが、
お目に留まりましたらお早めにお願い致します!
【 色・柄 】
製作されたのは「くるまや工房」。
糸染めからの一貫生産で、昔ながらの技法にてコツコツと、
それでいて大変にセンスの良い作品ばかりを生み出しておられます。
山間の工房にて、真摯にヨキモノだけを…その姿勢に、心うたれます。
なんとも風情に満ちた落ち着きある紬地は、
真綿の優しい風合いのぬくもりある仕上がり。
意匠には数多くの草花などが丁寧に織り上げられ、
お洒落に、味わい深い着姿を演出する一枚でございます。
実際に手にとって頂ければ、
その丁寧な技や考え抜かれた意匠美がご理解頂けると存じます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛の色:紫鳶色(無地)
小千谷織物同業協同組合証紙がついております。
身丈(背より) | 157.5cm (適応身長162.5cm~152.5cm) (4尺1寸6分) |
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裄丈 | 64.5cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾35.5cm (9寸 4分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 趣味のお集まり、お食事、お出掛け、街着など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。