商品番号:1559859
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
京都西陣において、匠の心と技を受け継ぎ、
一糸一糸丹念に手織りにこだわり続けてきた伝統の名門
【 服部織物 】のハイセンスなデザインの夏物袋帯の
ご紹介です。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ情熱を方向け、
熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、200有余年の機業の歩みを
すすめてきた服部織物らしい、スマートなデザインのお品。
かなり透け感をおさえた絽地のお品ですので、
盛夏はもちろん6月の単衣の時期の訪問着や付下、
色無地、小紋などにあわせて印象的な帯姿を
お楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
薄く、しなやかでコシのある地風のオフホワイトの
絽の帯地に、おだやかな光沢の金銀糸と、優彩の
絵緯糸使いで、亀甲や花唐草、七宝などを込めた
道長取に露芝が細緻に織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
中無地、裏地に着用シワ、表地たたみジワがございますが、
表に出る箇所は概ね美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業
服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.2m(短尺・お仕立て上がり)
※以前の規格(平成20年まで)の長さのお品です。
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 6月の単衣の時期、7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お茶席、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 夏物の色留袖、訪問着、付下、色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。